イラスト:みやもとあき 文:結崎志穂
【角打ち(かくうち)】
四角い升の角に口をつけて飲むことから。酒屋の店頭で買った酒を 店頭や店の一角を仕切った場で立飲みすること。(「デジタル大辞 泉・日本国語大辞典 」小学館)ワタシ的には「酒は楽しく人 と飲み交わすもの、または気合いをいれるとき角打ちする」という 、この店にある額の「角打ち心得の条」が好ましい。
酒の飲み方の 流儀は角打ちする人の数だけアリ。
※ちなみに今年2018年1月に10年ぶりに改訂された広辞苑第 七版に初めて収録されたそうです。
【角打ち】「酒を升で飲むこと。または、酒屋で買った酒をその店 内で飲むこと」