酒粕、どう食べる? vol.04

ブラックペッパーを練り込んで、酒粕クラッカーに。

文:山本しのぶ 画像制作:川本まい

せっかくいいものだから、美味しく取り入れたいなと。
白鶴酒造株式会社:植田尚子さん・談

酒粕がテレビやネットで扱われていると自分でもそのレシピを試しています。意外な組み合わせで時々驚くほど美味しいものがあるんですよ。塩味の酒粕クラッカーは、チーズ風の味わいで、ブラックペッパーを混ぜるとおつまみにもいいんです。

食べることに関してはフットワークがとても軽いですね。外で美味しいものを食べるとそれを自分で作って存分に食べたいと思って、何を使ってるのかなとか、どういう作り方をしているのかなとかも気になる。食いしん坊なんです。母は新しい食材があるとすぐに使っていたり、父もお土産の辛子蓮根を家で再現しようと販売の方にレシピを聞いていたりと、食べることに関しては両親の影響も大きいかも。

仕事柄、お酒や酒粕のメディアでの取り上げられ方や研究は気にしてます。酒粕は冷え性やお肌にもいいんですよ。いまでは冬の間に購入した酒粕を毎日食べているくらい身近ですね。せっかくいいものだから美味しく取り入れられたらいいなって思ってます。

(植田尚子さん:兵庫県出身/神戸市在住/40代/白鶴酒造株式会社広報)

【ブラックペッパーを練り込んだ酒粕クラッカー】

●材料
:小麦粉、酒粕、米油(オリーブ油でも可)、塩、水、ブラックペッパー。ドライトマトを入れることも。

●作り方:材料を混ぜて2〜3mmの厚さに延ばして包丁で切るか型抜きをする。フォークで穴を開ける。160℃くらいに熱したオーブンかトースターで20〜30分焼く。ネットで見たレシピを自分好みにアレンジしている。

●酒粕の購入場所:冬のうちに白鶴酒造資料館や白鶴御影MUSEといった白鶴の直営店で購入し冷蔵庫に保管しておく。

執筆者プロフィール

山本しのぶ(神戸市在住・1982年生まれ)
山本しのぶ(神戸市在住・1982年生まれ)
夫・息子と三人暮らし。作業療法士の資格を持ち、その人らしい暮らしや生き方をサポートをしていきたいと考えている。普段はのんびりしているが、気になることにはどんどん突っ込んでいく。食べることや手仕事をすること、旅行に行くことが好き。